コンパイラ制御 - エラーおよびフラグ メッセージ
BRIEF
コンパイラでエラー番号のみを生成し、メッセージ テキストは生成しないようにします。
CHANGE-MESSAGE
エラー/メッセージの重大度を変更します。メッセージを非表示にしたり、元の重大度に戻すこともできます。
ERRFORMAT
コマンド ラインでのコンパイルおよびリスト ファイルへの出力で使用するエラー メッセージの形式を指定します。
ERRLIST
リスト ファイルでのエラー メッセージの形式を指定します。
ERRQ
コンパイラでエラー メッセージが出力されるたびにコンパイルを停止するかどうかの確認が表示されるようにします。
FLAG
指定した COBOL 方言に含まれない構文があった場合、コンパイラで、言語レベルの認証フラグが生成されるようにします。
FLAGAS
この指令を指定すると、フラグ メッセージは、エラー メッセージ、警告メッセージ、または備考メッセージとしてコンパイラから出力されます。
FLAGEUC
ソース コード内で SBCS (8 ビット コード) および特定の DBCS (16 ビット コード) が出現した場合にフラグを設定します。
FLAGMIG
コンパイラが CMPR2 の設定に応じて、実行時に異なる動作を引き起こす構文すべてにフラグを立てます。
FLAGQ
コンパイラでフラグ メッセージが出力されるたびにコンパイルを停止するかどうかの確認が表示されるようにします。
FLAGSINEDIT
フラグ メッセージをエラー ファイルに含めるかどうかを指定します。
FLAGSTD
指定したレベルの ANSI'85 規格に含まれない構文があった場合に、コンパイラ言語レベルの認証フラグが生成されるようにします。
HIDE-MESSAGE
エラー メッセージを「非表示」に登録し、そのエラーが発生しても無視されるようにします。
IMPLICITSCOPE
範囲が暗黙的に終了すると構文チェッカーが警告メッセージを生成するようにします。通常、これは明示範囲符 (END-VERB) が使用されていた場合に発生します。
INFORETURN
コンパイラで情報メッセージのみが生成された場合にコンパイラから返される戻りコード値を指定します。
MAX-ERROR
発生したエラーが指定した数に達した場合に、コンパイラを停止します。
MOVE-LEN-CHECK
コンパイラが、英数字の MOVE 操作でソースおよびターゲットの長さを確認し、長さが異なる場合は警告メッセージを生成するようにします。
QUERY
コンパイラでコピーブックが検出できない場合に処理の確認を求めるようにします。
RESTRICT-GOTO
制御を現在のセクションの外部に転送する GO TO 文の構文エラーを生成します。
STDERR
エラー メッセージをコンソール (STDOUT) にではなく、STDERR にエコーします。
WARNING、WARNINGS
報告するエラーの重要度の最低レベルを指定します。
上位ヘルプ:
コンパイラ制御
関連情報
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