またはプログラマが定義したデータ型の特徴を記述して、複数のデータ項目の記述を指定するのに使用する。
作業場所節またはファイル節内の 01 レベルのデータ記述項によって、データ レコードおよびその下位のデータ項目に局所名 (local name) または大域名 (global name) が含まれるか否かが決まる。
作業場所節内の 01 レベルのデータ記述によって、データ レコードとその下位のデータ項目の内部属性または外部属性が決まる。
それらをレベル番号の直後に書く。REDEFINES (再定義) 句を指定するときは、データ名-1 または FILLER 句 が指定してあれば直後に書く。
基本項目を記述する他のどの記述項に対しても、PICTURE 句を指定しなければならない。ただし、次の規則 (構文規則 4) に該当する場合を除く。
ここで、「長さ」とは、「COBOL 言語の概念」の章の「リテラル」節で指定された、リテラルの長さである。
TYPEDEF 句を集団項目に対して指定した場合、従属するデータ記述は明示的または暗黙的な FILLER 句で定義できるので注意が必要である。
SYNCHRONIZED 句は、集団項目に指定できる。
条件名を、外部浮動小数点数項目と関連付けることができる。