PF_RO_CURSOR

1 つのクライアント要求をもつ DBMS から 1 回に複数の読み取り専用レコードを、事前取り込みする指令です。

構文:

PF_RO_CURSOR={numberofrows | buffersizeK | buffersizeB}

プロパティ:

SQL Server 接続のデフォルト: 8

パラメーター:

numberofrows 取り込む行数
buffersizeK KB で指定するバッファー サイズ
buffersizeB バイトで指定するバッファー サイズ

範囲:

コンパイル時の使用: 不可
実行時の動作: ソース ファイル

詳細については、「範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション」を参照してください。

コメント:

  • PF_RO_CURSOR は TARGETDB および BEHAVIOR の後に設定する必要があります。
  • RO_CURSOR で FORWARD または IC_FH を選択すると、この指令は動作しません。
  • SQL Server 読み取り専用サーバー カーソルでは、PF_RO_CURSOR がすべてのランタイムで一貫して使用されるようになりました。