データ構造

ファイル ハンドラーでは、ファイルの入出力操作中に次の 4 つのデータ構造を使用します。

データ構造 説明
ファイル制御記述 (FCD) 100 バイトのデータ領域で、使用中のファイルに関する情報が記述されます。
レコード領域 レコード領域は、レコードの読み取りや書き出しを行うデータ領域です。
ファイル名領域 ファイル名領域は、使用中のファイルの名前を記述するデータ領域で、オペレーティング システムにより認識されます。
キー定義ブロック ファイル ハンドラーが索引付きファイルでの操作中に索引キー情報を記述します。