Find String

注:本トピックは、UNIX 環境 (リモート開発) にのみ該当します。

指定した文字列がソース プログラム ファイル内で次に使用されている箇所を検索します。テキスト文字列の検索は、メイン プログラムおよびコピーブックの両方で、またはメイン プログラムでのみ実行できます。デフォルトでは、Find 機能はプログラム内のすべてのファイルを検索します。検索が完了すると、検索されたテキスト文字列の先頭にカーソルが配置されます。

検索できる文字列の長さは 32 字までです。大文字と小文字は区別されるため、コード内に記述されているとおり正確に入力する必要があります。

検索文字列の末尾に空白文字を含めるには、空白文字に続いてシャープ記号 (#) を入力します。文字列の検索範囲をメイン プログラムのみにする場合は、検索文字列の末尾にシャープ記号 (#) および M を入力します。M は、メイン プログラムのファイルのみを検索するように Animator に指示するものです。

現在のセッションで Find 機能をすでに使用している場合は、最後に指定した文字列がプロンプト フィールドに表示されます。この文字列は Clear 機能でクリアできますが、そのまま Enter キーを押して同じ文字列を再検索することもできます。

Find 機能では、常に現在のカーソル位置以降が検索されます。カーソル位置より前の文字列は検索できません。