SET COLOR

実行

CALL RMP--RUNTIME USING RMP--U-SCO RMP--PARAMETERS

説明

このユーティリティ関数は、以降のすべての画面出力をカラー指定で実行するように RM/Panels ランタイム システムに指示します。

このユーティリティ関数を実行しても、モニター上の既存の情報の表示は自動的には変わりません。この関数を実行した後、カラーで再表示したい情報をアプリケーション プログラムで再表示する必要があります。

このユーティリティ関数を使用して、前に SET MONOCHROME ユーティリティ関数を使用するか RMPANELS.WSRMP--FORCE-MONOTRUE に設定した効果を取り消すことができます。ただし、ランタイム システムではライブラリを開くたびに RMP--FORCE-MONO をチェックするため、RMP--FORCE-MONOTRUE のままの場合は別のパネル ライブラリを開くとモノクロ出力に戻ります。SET COLOR 関数を使用して RMP--FORCE-MONO の効果を取り消すには、RMP--FORCE-MONOFALSE に設定する必要があります。