アプリケーションの環境変数の指定

アプリケーションで使用するプロジェクト レベルでの環境変数またはビルド構成の変数を指定できます。

  1. [Project > Properties] をクリックします。
    • プロジェクト全体に適用する環境変数を指定するには、次の手順を実行します。
      1. [Micro Focus > Project Settings > Build Environment] の順に展開します。
    • ビルド構成にのみ適用する環境変数を指定するには、次の手順を実行します。
      1. [Micro Focus > Build Configurations] の順に展開します。
      2. 目的のビルド構成を選択します。
      3. [Build Environment] を選択します。
      4. [Enable configuration specific settings] をオンにします。
  2. プロジェクトまたはビルド構成で使用する変数を、次のように指定します。
    • 変数を手動で追加するには、次の手順を実行します。
      1. [Add] をクリックします。

        [Add variable] ダイアログ ボックスが開きます。

      2. [Variable] フィールドに変数名を入力します。
        注: この名前を空白にしたり、この名前に「=」文字を含めたりすることはできません。
      3. [Value] フィールドに変数値を入力します。
      4. [OK] をクリックします。
    • 使用する環境変数が含まれているスクリプトを指定するには、次の手順を実行します。
      1. [Environment script to execute] フィールドで、[Browse] をクリックし、使用するスクリプトに移動して選択します。

        スクリプトには次の形式で変数が含まれている必要があります。スクリプトはユーザー入出力を要求する形になってはなりません。

        Windows 環境の場合:

        set variable=value

        UNIX 環境の場合:

        export variable=value
      2. [OK] をクリックします。
      制約事項: スクリプトではユーザー入出力は許可されていません。
  3. [Apply] をクリックします。
  4. [Apply and Close] をクリックします。

プロジェクトをビルドすると、変数に関する情報がアプリケーションに追加されます。

注: このページからすべての変数またはスクリプトを削除するには、[Restore Defaults] をクリックします。