コマンド ラインの例

Enterprise Developer コマンド プロンプトで以下のコマンドを使用すると、クラシック データファイル ツールに関連する特定の操作を実行できます。

データファイル エディタ

次の例では、データ ファイルを開いています。

mfdatatools c:\dats\dfdaccount.dat

次の例では、350 文字の最大レコード長と文字セット EBCDIC を使用して順次データ ファイルを開いています。

mfdatatools /data c:\dats\dfdstaff.dat /org seq /reclen 350 /charset ebcdic

次の例では、レコード レイアウト ファイルを開いています。

mfdatatools c:\dats\dfdstaff.str

次の例では、レイアウト エディターを開いています。これにより、指定したデバッグ情報ファイルから新しいレコード レイアウト ファイルを作成できます。

mfdatatools /create_str c:\projects\dft\dfdstaff.idy

IMS DB エディター

次の例では、セグメント レイアウト ファイルを開いています。

mfdatatools c:\projects\dft\demo03dd.slf

次の例では、IMS DB エディターを開いています。これにより、指定したデバッグ情報ファイルからセグメント レイアウト ファイルを作成できます。

mfdatatools /create_slf c:\projects\dft\demo001t.idy /imslib c:\ims\

次の例では、指定した DBD ファイルを使用して IMS DB エディターでデータベースを開いています。

mfdatatools /dbd demo03dd /imslib c:\ims\ /imsdat c:\ims\ /acblib c:\ims\

次の例では、指定した PSB ファイルを使用して IMS DB エディターでデータベースを開いています。

mfdatatools /psb demo001t 3 /imslib c:\ims\ /imsdat c:\ims\ /acblib c:\ims\