コンパイラ オプションの設定

ACUOPT コンパイラ指令を使用するか、コマンド ライン ユーティリティを使用して、ACUCOBOL-GT コンパイラ オプションを設定できます。

この COBOL システムは、ACUCOBOL-GT (Acu) コンパイラで使用できるコンパイラ オプションの多くをサポートしています。これらのオプションを指定するには、従来の ACU コンパイラ オプション名とともに ACUOPT コンパイラ指令を使用します。

次に例を示します。

ACUOPT(-option)

または

ACUOPT(--option)

ACUOPT は、ACU 指令 (全体的な ACUCOBOL-GT の互換性をオンにする) を自動的に設定します。

NOACU または NOACUOPT は許可されていません。

また、ACUCOBOL-GT コンパイラのクローンである ccbl.exe(Windows) または ccbl(UNIX) を使用してコンパイルすることもできます。この実行可能ファイルは、%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer の bin ディレクトリにあります。ccbl.exe(Windows) または ccbl(UNIX) により、.int コードにコンパイルされます。ただし、ccbl のネイティブ コード オプションのいずれかを指定した場合は、.gnt コードが生成されます。