PL/I ファイルでのプロパティの設定

ファイルはプロジェクト レベルで設定されるプロパティを継承します。次のように、ファイル レベルでプロパティを手動で設定することで、これらのプロパティをオーバーライドできます。

  1. アプリケーション エクスプローラー ビュー で、プロジェクトの 1 つのファイルまたは一連のファイルを右クリックします。
  2. [Properties] をクリックします。
  3. [Enable file specific settings] をオンにします。
  4. 必要に応じてファイルのプロパティを指定し [Apply]、[OK] の順にクリックします。

指令スキャンを使用してファイルのプロパティを設定するには、次の手順を行います。

重要: 次の手順は、個別のファイルに設定する必要がある指令を自動で判定します。プロジェクトに必要な設定が既にある場合は、スキャン機能はファイルに対してこれを設定しません。
  1. アプリケーション エクスプローラー ビュー で、ファイル、ファイルのグループ、ディレクトリ、またはプロジェクトを選択します。
  2. 選択対象を右クリックして、[Determine Directives] をクリックします。

    スキャン後には、提案された変更を示すウィンドウが開きます。

    この方法では、次の設定項目を設定できます。
    [CICS Preprocessor settings]
    EXEC CICS 文が含まれているファイルでは、[EXEC CICS] オプションが設定されます。スキャン機能は、他の CICS プリプロセッサ オプションを設定しません。
    [Macro Preprocessor settings]
    マクロ文を含んでいるファイルでマクロ プリプロセッサを有効にします。
    [SQL Preprocessor settings]
    ファイルに EXEC SQL 文が含まれている場合は、[EXEC SQL] および [Preprocessor Type] オプションが設定されます。スキャン機能は、追加指令オプションを設定しません。
  3. [OK] をクリックして変更を適用するか、または [Cancel] をクリックして変更を破棄します。