COBOL ローカル プロジェクトから COBOL リモート プロジェクトへの変換方法

制約事項: この機能を使用するには、リモート マシンに Micro Focus Enterprise Developer UNIX Componentsがインストールされている必要があります。
  1. Team Developer パースペクティブで、[File > Import] をクリックします。
  2. [Micro Focus] フォルダーを展開して、[Convert Local Micro Focus Projects to Remote Projects] を選択し、[Next] をクリックします。

    [Convert Local Micro Focus Projects to Remote Projects] ウィザードが表示されます。

  3. [Browse] をクリックして、プロジェクトを含むワークスペースを選択し、変換するプロジェクトをチェックするか、複数のプロジェクトをインポートする場合 [Select All] をクリックします。
  4. リモート ファイル システム (RSE) とネットワーク ファイル システム (Samba または NFS) のどちらを使用してリモート ホストと対話するのかを選択します。
    制約事項: 以下のツールは、Remote System Explorer (RSE) 接続タイプを使用して作成されたリモート プロジェクトに含まれるファイルには使用できません。
    • BMS ペインター
    • BMS コンパイラ
    • すべてのクラシック データファイル ツール
    • IMS データベース エディターおよびセグメント レイアウト エディター
    • メインフレーム アセンブラー コンパイラ

    ネットワーク ファイル システム (Network File System; NFS) プロトコルを使用すると、クライアント マシンは、クライアント マシン上のローカル記憶域にアクセスする場合と同様の方法で、ネットワーク接続を通じてファイルにアクセスできます。

    • [Next] をクリックします。
      • ネットワーク ファイル システム (Samba または NFS) プロジェクトを指定するには、以下の手順に従ってください。
        1. [Use default location] をチェックして、デフォルト ワークスペース パスとプロジェクト名を含む [Location] フィールドをポピュレートします。または、[Location] フィールドにフル プロジェクト パスを入力するか、[Browse] をクリックして場所を選択します。
        2. [Remote location] フィールドで、リモート ホストでのプロジェクトのパスを入力します。[Browse] をクリックして、リモート ホストのファイル システムをブラウズします。
          注: NFS または Samba などのネットワーク ファイル システムでは、[Remote location] の値は [Location] に指定された UNIX/Linux のパス表現になる必要があります。例えば、X:NFS-mounted-drive-location\project-name という場所は、/home/users/my-folder というリモートの場所によって表現される必要があります。
      • リモート ファイル システム (RSE) プロジェクトを指定するには、以下の手順に従ってください。
        1. [Remote location] フィールドで、リモート ホストでのプロジェクトのパスを入力します。[Browse] をクリックして、リモート ホストのファイル システムをブラウズします。
        2. [OK] をクリックします。
  5. ネイティブ プロジェクトを変換する場合は [Finish] をクリックします。それ以外は [Next] をクリックします。
  6. JVM COBOL プロジェクトでは、ホストで実行する JRE を選択する必要があります。特定の JRE を選択するか、またはリモート ホストのデフォルトの JRE を使用します。
    注: 必要な JRE がリストされない場合、[Configure remote JREs] をクリックして [Remote JREs] セクションで必要な JRE を追加します。
  7. [Finish] をクリックします。

    プロジェクトが作成され、アプリケーション エクスプローラー ビュー に表示されます。

RSE は、Eclipse Foundation によって提供されている機能です。RSE に関する詳細なドキュメント (アーキテクチャ、API、チュートリアル、リファレンスを含む) は、Eclipse の Web サイトで入手できます。