回復プログラムのエラー メッセージ

Error status initializing file manager

ステータスが示す理由により、RM/COBOL ファイル管理システムを初期化できませんでした。通常、このエラーは、大きすぎて割り当てることができないバッファー プールが構成されている場合に発生します。バッファー プールのサイズを変更する方法については、RUN-FILES-ATTR 構成レコードの BUFFER-POOL-SIZE キーワードを参照してください。

Truncate option not supported

ユーザーからファイルの切り捨てが要求されましたが、システムで切り捨てがサポートされていないことが検出されました。ファイルの切り捨てはできません。

recovery terminating - no records recoverable!

索引ファイルで破損が検出され、レコードを回復できませんでした。この場合、recover1 は整合性スキャンが完了した時点で終了し、ファイルのレコードがユーザーによって誤って削除されないように防ぎます。このエラーは、ブロック サイズ、ブロック サイズの増分、または重複を許可するキーの数が正しく指定されていないか、KIB が破損していることを示している可能性があります。

Error status on template file

ステータスが示す理由により、RM/COBOL ファイル管理システムを初期化できませんでした。通常、このエラーは、大きすぎて割り当てることができないバッファー プールが構成されている場合に発生します。バッファー プールのサイズを変更する方法については、RUN-FILES-ATTR 構成レコードの BUFFER-POOL-SIZE キーワードを参照してください。ユーザーが指定したテンプレート ファイルの KIB でエラーが検出されました。別のテンプレート ファイルを入力するか、KIB の情報を手動で入力するか、Ctrl-C を押して recover1 を終了します。

Cannot write near end of file - check "ulimit"

ファイルの他のブロックは読み取りと書き込みの両方が可能ですが、ファイルの終わり近くにあるブロックは読み取りのみ可能で書き込みができないことが検出されました。このエラーは、ファイルのサイズがオペレーティング システムのファイル サイズの制限 (ulimit) を超えていることを示している可能性があります。ファイル サイズの制限を正しく設定するか、十分な権限を持つアカウントを使用して、recover1 をもう一度実行してください。