この COBOL システムでは、デフォルトで多くの RM/COBOL 構文および動作がすでにサポートされています。互換性のために追加された RM/COBOL 固有の構文については、「言語リファレンス」の「RM/COBOL 構文サポート」を参照してください。
特定のコンパイラ指令を使用して、追加の RM/COBOL 動作を有効にすることもできます。RM/COBOL ソース プログラムをこの COBOL システムにサブミットする際にこれらの指令を使用すると、ほとんどのプログラムが初回サブミット時に受け入れられます。ただし、これらはネイティブ COBOL 環境での使用のみを目的としています。この 2 つの COBOL システムの間には、まだいくつかの互換性の問題があります。それらの詳細と、考えられる回避策については、「RM/COBOL Conversion Issues」を参照してください。