文を処理する XML 拡張に必要な追加パラメーター

ドキュメント ポインター パラメーターを使用する文では、追加のドキュメント長パラメーターも渡す必要があります。

XML 拡張処理文を使用する場合は、各ドキュメント ポインター パラメーターの直後にドキュメント長パラメーターを指定する必要があります。この制限は、次の文に適用されます。

注: XML FREE TEXT では、ドキュメント長パラメーターを使用する必要はありません。

解決方法:

XML 拡張処理文を呼び出す際に、以下のようにドキュメント ポインター パラメーター (MY-DOCUMENT-POINTER) の直後にドキュメント長パラメーター (MY-DOCUMENT-LENGTH) を指定します。

文がデータを出力する場合は、次のように文で MY-DOCUMENT-LENGTH を設定します。

XML EXPORT TEXT
	MY-DATA-ITEM
	MY-DOCUMENT-POINTER
	MY-DOCUMENT-LENGTH
	"MY-MODEL-FILE".
IF NOT XML-OK GO TO Z.

文がデータを入力する場合は、次のように文が処理される前に MY-DOCUMENT-LENGTH を設定する必要があります。

XML IMPORT TEXT
	MY-DATA-ITEM
	MY-DOCUMENT-POINTER
	MY-DOCUMENT-LENGTH *> Item size MY-DOCUMENT-POINTER points to.
	"MY-MODEL-FILE".
IF NOT XML-OK GO TO Z.