JVM COBOL は、通常の手続き型 COBOL に、JVM などのマネージ フレームワークの機能を利用するための拡張機能を加えたものです。これには、アプリケーションで使用できる機能の大規模なライブラリへのアクセスを可能にするオブジェクト指向 (OO) 構文など、多くの機能が含まれています。JVM COBOL を最大限に活用するには、オブジェクト指向の概念を理解しておくことが役に立ちます。
COBOL 開発者向けにオブジェクト指向プログラミング (Object-Oriented Programming; OOP) の基本的な概要を説明したガイドである『An Introduction to Object-Oriented Programming for COBOL Developers』が、サンプルとともに、Micro Focus SupportLine Documentation Web site から入手できます。