Eclipse の追加機能

Eclipse には、追加機能のバンドルが数多くあります。無料で利用できるものは、ほとんどが https://www.eclipse.org/ からダウンロードできます。その他のものは、直接ベンダーから入手できます。バンドルは通常、UpdateSite として提供されており、[Help > Install New Software] をクリックして適用できます。

利用可能な追加機能は数多くあるため、Micro Focus では、そのすべてをテストすることはできません。ただし、Eclipse File System を介さずに直接オペレーティング システムのファイル システムを操作するソース管理システムがいくつかあることは認識しています。それらのシステムは、[Remote File System (RSE)] ファイル システム オプションを使用する COBOL リモート プロジェクトで正常に機能しません。リモート プロジェクトを作成する際には、最初に [New Remote COBOL Project] ダイアログで [Remote File System (RSE)] オプションを選択しますが、上記のような場合は、プロジェクトに対して [Network file system] オプションを使用する必要があります。

Micro Focus 製品の一部としてインストールされている Eclipse インスタンスに他の機能を追加する場合と同様に、Enterprise Developer の UpdateSite を Eclipse の既存のインスタンスにインストールすることができます。詳細については、製品ヘルプのインストール手順か、リリース ノートの「異なる Eclipse パッケージへのインストール」を参照してください。サポートされる Eclipse のバージョンについて、いくつかの制約があります。

次のステップ:

このイントロダクションを読み終えたら、「IDE によるアプリケーションの開発」に進んで、アプリケーションの作成、実行、デバッグの詳細を確認することをお奨めします。