PL/I パーサーによって無視されるプリプロセッサ文の構成

メインフレーム PL/I コードをオフロードし、さらにこのコードをコンパイルしてメインフレームに戻す場合、現在 PL/I エディターにあるコードについては特定の PL/I マクロ文を PL/I パーサーによる解析の対象から外すことができます。

  1. [Window > Preferences > Micro Focus > PL/I > Editor > Ignore Statements] をクリックします。[Ignore Statements] ページが開き、PL/I バックグラウンド パーサーが無視する文の最新リストが表示されます。このリストには、デフォルトの文および追加した文の一覧が含まれます。
  2. 次のいずれかを実行します。
    • 無視される文のリストに文を追加するには:[Add] をクリックし、[Add a Statement] ダイアログ ボックスに有効なプリプロセッサ文の名前を入力します。[OK] をクリックして文をリストに追加します。
    • リストから文を削除するには:文を選択して [Remove] をクリックします。
    • 既存の文の名前を編集するには:文を選択して [Edit] をクリックし、[Edit a Statement] ダイアログ ボックスで文トークンを編集します。
    • 無視される文のリストを共有するには:[Export] をクリックして他のユーザーと共有できる .xml ファイルを作成するか、または [Import] をクリックし別のユーザーの無視される文のリストを含んでいるファイルを探してインポートします。
    • 元のデフォルトの文リストを使用するには:[Restore Defaults] をクリックします。
  3. [OK] をクリックして [Ignore Statements] ページを閉じ、変更した内容を保存します。