リモート プロジェクトの接続タイプを変更するには

SSH 接続タイプがある場合、リモート プロジェクトの接続モードをリモート ファイル システム (RSE) から Samba、NFS などのネットワーク ファイル システムに変更できます。その逆の変更も可能です。たとえば、Samba 接続に必要な Subversion にプロジェクトを追加する場合に、この変更を行う必要があります。

接続タイプを変更するには、次の手順を実行します。

  1. COBOL Explorer で、リモート プロジェクトを右クリックし、[Remote Settings] をクリックします。

    これにより、[Remote Project Connection Details] ダイアログ ボックスが起動します。

    1. [Connection mode] を RSE に変更するには、[Remote file system (RSE)] をクリックします。
      1. リモート ファイル システム (RSE) 接続がすでにある場合、[Connection name] ドロップダウン リストからそれを選択できます。RSE 接続がない場合、RSE 接続を作成する必要があります。新しい接続を作成するには、[New Connection] をクリックします。
      2. [Remote location] で、リモート マシン上のプロジェクトへのパスを指定するか、[Browse] をクリックしてプロジェクトを保持するリモート マシン上のディレクトリに移動し、そのディレクトリを選択します。
    2. [Connection mode] をネットワーク ファイル システムに変更するには、[Network file system] をクリックします。
      1. ネットワーク ファイル システム接続がすでにある場合、[Connection name] ドロップダウン リストからそれを選択できます。ネットワーク ファイル システム接続がない場合、その接続を作成する必要があります。新しい接続を作成するには、[New Connection] をクリックします。
      2. [Remote location] で、リモート マシン上のプロジェクトへのパスを指定するか、[Browse] をクリックしてプロジェクトを保持するリモート マシン上のディレクトリに移動し、そのディレクトリを選択します。[Remote location] 値は、[Local location] で指定したパスの UNIX/Linux 表記でなければなりません。
      3. [Local location] で、マシン上のプロジェクトへのパスを指定します。任意の UNC パスを指定できます。または、[Browse] をクリックして、プロジェクトを保持するマシン上のディレクトリに移動し、そのディレクトリを選択します。
        注: [Local location] では、マップしたドライブまたはマウントしたドライブ上のフォルダーをポイントできます。
  2. [OK] をクリックします。
注: プロジェクトの接続タイプを変更すると、プロジェクトがそのバージョン管理システムに接続できなくなる場合があります。接続を再確立するには、次の手順を実行します。
  1. プロジェクトを右クリックします。
  2. [Team > Share Project] をクリックします。

    [Share Project] ダイアログ ボックスが開きます。

  3. 接続を再確立するリポジトリ タイプをクリックします。
  4. [Next] をクリックします。

    [Share Project Wizard] ダイアログ ボックスが開きます。

  5. 必要なリポジトリの場所を選択します。
  6. [Finish] をクリックします。