CTF による RM/COBOL データ ファイルのトレースの有効化

Micro Focus 統合化トレース機能 (CTF) で RM/COBOL データ ファイルのアクティビティをトレースするように設定します。

CTF を有効にする方法は次のとおりです。

  • 次の環境変数を設定します。

    set MFTRACE_CONFIG=ctf.cfg
    set MFTRACE_LOGS=pathname   *> if not set, logs are stored in the current folder.
  • ctf.cfg で、次のように設定します。

    mftrace.dest                = textfile
    mftrace.level.mf.rts        = info
    mftrace.comp.mf.rts#eprintf = true
  • 次の環境変数を設定します。
    set A_CONFIG=rmfm.cfg    *> rmfm is your RMFM configuration file
  • rmfm.cfg で、次のように設定します。

    DEFAULT_FILESYSTEM RMFM
    FILE_TRACE 3   *> values 0-9 set amount of activity traced.

プログラムを実行すると、RM/COBOL データ ファイルのアクティビティを含むログ ファイルが生成されます。

CTF の詳細については、「統合化トレース機能の概要」を参照してください。