- 「JDBC リソース」のトピックで推奨されているディレクトリ構造を作成します。
- テキスト エディターで、次の命名規則を使用して JDBC ルート ディレクトリにファイルを作成します。
dataSourceName.properties
ここでの dataSourceName は、データ ソースを記述するために選択した名前です。
たとえば、c:\jdbcrsc\MSSQL.properties(Windows) または /home/jdbcrsc/MSSQL.properties(UNIX) です。
- ファイルに次の内容を含めます。
type=javax.sql.DataSource
driver=driverClass
url=JDBC-URL
user=userID
password=password
詳細は次のとおりです。
driverClass |
JDBC ドライバーのメイン クラスの名前。 |
JDBC-URL |
サーバーとデータベースを識別する URL。 |
userID |
サーバーとデータベースへのログオンに必要なユーザー ID。データベースから要求されない場合や、実行時にアプリケーションによってそのユーザー ID が提供されない場合は、この値を空白のままにしてください。 |
password |
指定されたユーザー ID に伴うパスワード。データベースから要求されない場合や、実行時にアプリケーションによってそのパスワードが提供されない場合は、この値を空白のままにしてください。 |
ドライバー クラスの詳細については、「JDBC ドライバー クラス」を参照してください。JDBC URL の詳細については、「JDBC URL」を参照してください。DataSource オブジェクト ファイルのいくつかのサンプルを確認するには、「DataSource オブジェクト ファイルのサンプル」を参照してください。