アセンブラー サブプログラムとのインターフェイス

アセンブラー サブプログラムは、標準 COBOL 呼び出し規則 (デフォルトで、ビット 0 およびビット 1 が 0 に設定) に従って作成することを推奨します。アセンブラー サブプログラムは、複数のコードおよびデータ セグメントで構成できます。

アセンブラー サブプログラムは、動的にリンクさせる必要があります。

標準の呼び出し規則を前提にして使用されるレジスタは次のとおりです。

レジスタ 使用法
ESP 右から左の順序でプッシュ格納されたパラメーターが後に続く、戻りアドレスを保持します。
EBP、EBX、ESI、EDI 呼び出し先のプログラムで保持される必要があります。
EAX 4 バイトのデータ項目の戻りコードを保持します。
EDX : EAX レジスタの組み合わせ 8 バイト構造の戻りコードを保持します。

例については、「アセンブラー サブプログラムの呼び出し例」を参照してください。