ADO.NET オブジェクト共有文

ADO.NET オブジェクト共有文は、COBOL プログラムと他の .NET アプリケーション間で、ADO.NET オブジェクト (Connection、DataSet、DataReader) を共有するために使用します。一連の GET 文は、OpenESQL が EXEC SQL コマンド用に生成したオブジェクトを取り込みます ( dbman=adoの場合)。BIND 文は COBOL プログラムから他の .NET アプリケーションで生成された ADO.NET オブジェクトにアクセスするとき、UNBIND 文は BIND 文でアクセスしたオブジェクトと COBOL プログラムとの関連付けを解除するときに、それぞれ使用します。

具体的な ADO.NET オブジェクト共有文は次のとおりです。