Enterprise Developer IMS プロジェクトから利用できる IMS データベースの機能について説明します。
- IMSDBU 関数
- Enterprise Developer の IMS サポートには、IMS プロジェクトからアクセスできるデータベース ユーティリティ ツール、IMSDBU が含まれています。以下の IMSDBU 関数を Enterprise Developer IDE から実行できます。
- Load
- データベースを初期化し、そのデータベースを入力データ ファイルからロードします。
- Unload
- Writes database segment data to a sequential output file.
- Zeroload
- Create database data files and prime them for use.
- Add
- 入力データ ファイルからセグメントをデータベースに追加するか、データベースのセグメントを更新します。
その他いくつかの IMSDBU 関数は、コマンド ラインおよび JCL インターフェイスから利用可能です。詳細については、「mfims imsdbu コマンド」および「IMSDBU JCL インターフェイス」を参照してください。
- IMS データベース エディタ
- Enterprise Developer プロジェクトから IMS データベース エディタにもアクセスできます。IMS データベース エディタには、IMS データベースのデータを表示および操作するためのグラフィカル インターフェイスが用意されています。