DELETE TEMPORARY FILE

実行

CALL RMP--RUNTIME USING RMP--U-DTF RMP--PARAMETERS

説明

このユーティリティー関数は、RM/Panels ランタイム システムによって作成された可能性がある一時ファイルを削除します。

アプリケーションの実行中にパネルに動的な変更が加えられた場合、RM/Panels は変更されたパネル情報を格納するための一時ファイルを作成することがあります。このファイルは、モードレス操作が使用されている場合にも作成される可能性があります。一時ファイルは、無駄なディスク領域を防ぐために、COBOL を終了してオペレーティング システムに戻る前に削除してください。

このユーティリティー関数は、CALL されたプログラムの終了時ではなく、COBOL 実行単位そのものが終了しようとしているときには実行しないでください。

注: RM/Panel を使用する COBOL 実行単位の終了前に、必ずこのユーティリティー関数を実行することをお勧めします。一時ファイルが作成されていない場合、ユーティリティー関数はアクションを一切実行しません。