DB2 バックグラウンド構文チェック オプションの設定

DB2 アプリケーションをコンパイルする前に、DB2 ECM プリプロセッサがバックグラウンドで構文チェックを行うレベルを決定するオプションを設定できます。設定するには、[Tools > Options > Text Editor > Micro Focus COBOL > Advanced] をクリックします。[Enable DB2 Background Syntax Checking] ドロップダウン リストで、以下のオプションのいずれかをします。
[No checking]
プリプロセッサは DBMS に接続せず、EXEC SQL 文の検証を行いませんが、ホスト変数のチェックは行います。
[Complete]
このオプションではすべての埋め込み SQL 文を DBMS に送信して検証します。また、プログラムで使用する DBMS への接続が必要となります。検証の実行に SQL 文実行を必要としないデータベース プロバイダ向けにこのオプションを選択します。

プロパティ設定の詳細については、Visual Studio マニュアルを参照してください。

注: DB2 BGP コンパイラ指令オプションを使用して DB2 バックグラウンド構文チェックを設定することもできます。