実行するにはエンタープライズ サーバーが必要なアプリケーションを、事前にサーバーを構成して関連付けることなくデバッグできます。
プロジェクトが既存のどのサーバーにも関連付けられていない場合は、デバッグの開始時に、そのプロジェクト タイプ用に構成された一時サーバーを作成しそのサーバーを使用してアプリケーションを実行することを案内するプロンプトが、IDE によって表示されます。このサーバーは、プロジェクトまたは IDE の終了時に削除されます。
プロンプトを表示することなく常に一時サーバーを使用するには、[Tools > Options > Micro Focus > Enterprise Server] を選択し、[Automatically create temporary server] をオンにします。
一時的なエンタープライズ サーバーを使用してデバッグするには
一時サーバーを自動作成するように IDE を構成していない場合は、一時サーバーが作成されることを示すメッセージが表示されます。自動作成するように構成している場合は、確認プロンプトの表示なしに IDE によって一時サーバーが作成されます。
これにより、プロジェクトのタイプに合わせて構成された一時サーバーが作成され、プロジェクトのプロパティに指定された出力ディレクトリでプロジェクト出力ファイルが検索されます。このとき、サーバーがプロジェクトに自動的に関連付けられて起動します。
プロジェクトまたは IDE を終了すると、一時サーバーは削除されます。