SQL CLR ストアド プロシージャ用の COBOL ラッパーを生成するには

注:このタスクは、ストアド プロシージャ定義 (SPD) ファイルを SQL Server データベース プロジェクトに手動で追加した場合にのみ必要となります。それ以外の場合に、プロジェクトから SPD ファイルを直接作成したときは、作成された SPD ファイルを保存すると COBOL ラッパー プログラムが Enterprise Developer によって自動的に生成されます。同様に、HCOSS Generate SPD File ツールを使用して SPD ファイルを生成したときは、作成された SPD ファイルおよびその生成 COBOL ラッパー プログラムが Enterprise Developer のオープン ソリューションに HCOSS によって自動的に追加されます。
  1. Visual Studio で、SQL CLR ストアド プロシージャおよびストアド プロシージャ定義 (.spd) ファイルを含む SQL Server データベース プロジェクトを開くか、SQL CLR ストアド プロシージャを含む SQL Server データベース プロジェクトに既存の SPD ファイルを追加します。
  2. SPD ファイルを右クリックして、[プロパティ] を選択します。
  3. [カスタム ツール] フィールドに「SPDFileCodeGenerator」と入力します。
  4. プロジェクトを保存して、[プロパティ] ウィンドウを閉じます。
  5. ソリューション エクスプローラーで、ストアド プロシージャ定義ファイルを右クリックして、[カスタム ツールの実行] を選択します。これにより、COBOL ラッパー コードが生成され、ファイル SPDName.mssp.cbl としてプロジェクトに追加されます。