サービス インターフェイス - 制約事項

Net Express からのインポート
Net Express プロジェクトから Visual Studio にサービス インターフェイスをインポートする場合、そのサービス インターフェイスが依存するプログラム ソースはターゲットの Visual Studio プロジェクトのルート レベルに配置する必要があります。VisualStudio プロジェクト内のサブフォルダに配置することはできません。
[Build Action] 設定
サービス インターフェイスの [Build Action] 設定は [None] (デフォルト) に設定したままにしてください。サービス インターフェイスの [Build Action] 設定をデフォルト値の [None] から [Compile] に変更すると、サービス インターフェイスのプロパティが表示されなくなります。
CICS および IMS Java サービス インターフェイス
CICS または IMS Java サービス インターフェイスの名前については、最初の 2 文字を大文字 (MYSERVICE や MYservice など) にしないでください。このような名前は、JSP クライアントでランタイム エラーの原因になる可能性があり、確立された Camel 記法の命名規則に準拠しません。

使用している CICS または IMS Java サービス インターフェイスに名前の最初の 2 文字が大文字になったものがある場合は、それらの名前を変更する必要があります。これを行うには、次の手順を行います。

  1. まず、サービス インターフェイスの名前を一時的な名前に変更します。たとえば、MYservicetempsvc に変更します。
  2. 一時的な名前を Camel 記法の命名規則に準拠した名前に変更します。たとえば、tempsvcMyService に変更します。
  3. サービス インターフェイスを含む Visual Studio プロジェクトを閉じて再度開きます。