SQL CLR ストアド プロシージャ内からの COBOL 呼び出しの発行

Enterprise Developer を使用する際、SQL CLR ストアド プロシージャは少なくとも次の 2 つのプロジェクトで構成されています。

SQL CLR ストアド プロシージャ内からのルーチンの COBOL 呼び出しを正常に発行するには、次のいずれかを実行します。

ストアド プロシージャと呼び出し先の COBOL ルーチンに異なるプロジェクトを使用する場合、次の点に注意してください。

呼び出し先のルーチンが含まれるアセンブリがロードされた場合にのみ、data-name による CALL とリテラルによる CALL (プロジェクト参照なし) が正しく実行されます。次のいずれかの方法を使用して、アセンブリをロードします。
  • ストアド プロシージャ コードで、呼び出しを発行する前に対応する PROCEDURE-POINTER を設定することで、呼び出し先のルーチンのプロジェクト アセンブリを事前ロードします。名前に .dll 拡張子を含めないでください。
  • 呼び出し先のルーチンのプロジェクト アセンブリの名前が、呼び出し先のルーチンの名前と一致していることを確認します。