SET FIELD ATTRIBUTE

実行

PERFORM RMP--SFA-PANELNAME

説明

この標準ランタイム関数は、パネル エディターでフィールド/コントロールに割り当てられた有効な属性コードを変更します。属性値は、パネルが削除されるまで変更されたままになります。この標準ランタイム関数を使用すると、フィールド/コントロールを、その値または他のランタイム システム条件に基づいて異なる属性で表示できます。

必須パラメーター

プログラムで変更するフィールド/コントロールの名前を RMP--FIELD-NAME で設定する必要があります。フィールド/コントロールが複数回出現する場合は、出現数を RMP--FIELD-OCCUR に指定する必要があります。出現数は COBOL の添え字に相当し、1 から始まります。

RMP--ATTRIBUTE を空白文字に設定するか、フィールド/コントロールの新しい属性を示す A から P の範囲の値に設定する必要があります。値を空白文字にすると、デフォルトの属性値に戻ります。

その他の使用上の注意事項

  • この標準ランタイム関数を実行する前に、パネルを表示する必要があります。
  • この標準ランタイム関数は、フィールド/コントロールを新しい属性で表示します。ただし、繰り返しのフィールド/コントロールの場合は、指定された出現箇所のみが表示されます。RMP--FIELD-OCCUR を 0 に設定すると、繰り返しのフィールド/コントロールがすべて表示されます。

RMP--STATUS の値

ステータス値 説明
0 関数は正常に実行されました。
1 フィールド/コントロール名が無効です。
2 出現数が無効です。
4 属性が無効です。
5 パネルがこのライブラリにありません。
6 ライブラリが存在しません。
10 パネルが表示されません。
14 この関数の実行中に、パネル ライブラリで COBOL の入出力エラーが発生しました。入出力エラーの詳細を確認するには、C$RERR サブプログラムを使用します。