索引ファイルの回復 (recover1) ユーティリティ

recover1 ユーティリティは、RM/COBOL 索引ファイルに格納されているデータを回復します。これはスタンドアロン プログラムです。つまり、ランタイム コマンドを使用して実行する必要はありません。

注:
  • 特に記載のない限り、recover1 という名前は、recover1 プログラムの UNIX (recover1) バージョンと Windows (recover1.exe) バージョンの両方を指します。
  • Windows バージョンの recover1 プログラムの出力ウィンドウが正常終了時に自動的に閉じる場合に、そのウィンドウを表示したままにするには、recover1 プログラムについて、Persistent プロパティを True に設定してください。
  • recover1 ユーティリティでは、ファイルを見つけるために環境変数 RUNPATH は使用されません。回復する索引ファイルのフル パス名を指定するか、索引ファイルが存在する現在のディレクトリから recover1 を実行することをお勧めします。