- デフォルトでは %ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\bin ディレクトリにある mf-client.dat ファイルを編集して、リモート エンタープライズ サーバーの場所を追加します。次の構文を使用します。
mrpi://{IPaddress | hostname}:port
IPaddress はリモート マシンの IP アドレス、hostname はリモート マシンのマシン名 (どちらか一方を使用)、port はポート番号です。たとえば、次は mf-client.dat からの抜粋であり、デフォルトのサーバー指定と、追加されたリモート サーバー指定が 1 つ示されています。[directories]
; Point MFCC to local default MFDS. The port specification ":0" means MRPI
; will first look for the CCITCP2_PORT environment variable for the port to
; connect to. If that's not set, it will try to look up the "mfcobol"
; service name in the /etc/services (%WINDIR%\system32\drivers\etc\services
; on Windows), and use that port. If that's not found either, it will use
; the official Micro Focus directory port, which is 86.
mrpi://127.0.0.1:0
mrpi://105.1.168.92:86
注: mf-client.dat に変更を加える前に、ファイルを別の場所にコピーすることをお勧めします。ファイルを更新したら、MFC_CONFIG 環境変数を新しい場所を指すように設定します。
- Visual Studio サーバー エクスプローラーで [Micro Focus Servers] を右クリックし、コンテキスト メニューから [MFDS Administration] を選択します。
- リモート サーバーの [Host name] または [IP address] を指定します。
- [Port] フィールドに、使用するポート番号を入力し (デフォルトは 86)、[OK] をクリックします。
重要: リモート UNIX サーバーにディプロイした場合は、ディプロイ後にターゲットの UNIX マシンでサービス ドライバー プログラムをコンパイルする必要があります。
- ターゲット マシンにログオンします。
- パッケージ パスのフォルダーに移動します。開発用マシンから起動した telnet セッションを使用する場合、パッケージ パスをクリップボードから貼り付けできます。
- cobol コマンドを使用して、サービス ドライバー ソースをコンパイルします。