構造体宣言、共用体宣言、および列挙型宣言

構造体宣言、共用体宣言、および列挙宣言には、名前を付けることも、付けないでおくこともできます。これらのデータ型の宣言は、単独で記述される場合のほか、型定義に記述されたり、他の構造体や共用体の宣言の中に記述されることがあります。

名前が付けられた宣言は完全に COBOL コードに変換されます。

宣言に名前が付けられていない場合に、完全に COBOL コードに変換されるのは、宣言を使用する項目のみです。

Header-to-copy ユーティリティは、列挙型の名前付き値に対し、レベル-78 項目を生成します。列挙型の項目には、構造体の内部で名前を付けることもできます。構造体の内部では、ビット フィールドを指定することも可能です。