AUTOFETCH

SELECT 文に AUTOFETCH 属性を設定して、Microsoft SQL Server データ ソースで実行します。この指令を使用してコンパイルすると、アプリケーションのパフォーマンスが向上します。この指令は、プログラムを SQL(TARGETDB=MSSQLSERVER) 指令でコンパイルする場合にのみ機能します。また、BEHAVIOR 指令オプションのプリミティブ指令としても使用できます。
注:
  • MS SQL Server で AUTOFETCH を有効にするには、BEHAVIOR=OPTIMIZED を指定します。
  • カーソル OPEN エラーは、AUTOFETCH が有効である場合に、後続の FETCH まで延期されます。

構文:

[NO]AUTOFETCH

プロパティ:

デフォルト: NOAUTOFETCH

範囲:

コンパイル時の使用: なし
実行時の動作: ソース ファイル

詳細については、「範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション」を参照してください。