以下の説明は、Enterprise Server IMS データベース制御機能のウォーム スタートおよびコールド スタートに適用されます。
- エンタープライズ サーバーの初回起動時にコールド スタートが実行された場合、データベースのステータスはすべて NOTOPEN に設定されます。
- IMS データベース制御がウォーム再起動 (データベース制御の異常終了後の自動再起動、または通常起動) によって起動されると、データベース ステータスは復元されます。
- ウォーム スタートがデータベース制御終了の結果として実行され、データベースの状態が不明である場合、その状態はバックワード回復プロセスによって回復されます。
- ウォーム スタートがデータベース制御終了の結果として実行され、データベースを回復できない場合、データベースは停止状態になる場合があります。