Micro Focus BMS ペインタ

ユーザー インターフェイスを提供する基本マッピング サポート (Basic Mapping Support; BMS) マップセットをアプリケーションで使用する場合は、これらのマップセットの更新が必要になることがあります。Micro Focus BMS ペインタでは、この操作を行うことができます。

このペインタは、3270 表示デバイスの場合と同様にフィールド、ラベル、および属性を定義して配置できるようにするスクリーン ペインティング機能を備えています。このペインタでは、キーボードやマウスの簡単な使用によるブロックの移動およびコピーといった強力な機能を使用して、BMS スクリーンの定義および操作を迅速に行うことができます。また、ほとんどの標準 BMS マクロ作用対象と長いデータ名をサポートしており、IBM Screen Definition Facility (SDF II) と同様の方法でフィールドの反復グループを構成できます。

BMS マクロ出力は、メインフレーム CICS に完全に移植できます。マップセットのペインティングおよび生成は、3270 モデル 2 から 5 までに対してサポートされます。