トレーシング関連 .dll ファイルへの参照の追加

アプリケーションの CTF トレーシングを有効にするには、ソリューションを Visual Studio で編集し、次のトレーシング関連 .dll ファイルへの参照を含めます。

ファイル 場所
MicroFocus.COBOL.Tracing.Azure.dll %ProgramFiles(x86)%\Reference Assemblies\Micro Focus\Visual COBOL\1.0\v4.0\Azure\v<Azure-SDK-Version>
MicroFocus.COBOL.Tracing.dll %ProgramFiles(x86)%\Reference Assemblies\Micro Focus\Visual COBOL\1.0\v4.0

個々の参照を追加するとき、[Copy Local] プロパティを True に設定してください。

Microsoft Azure SDK 3.0 を使用する場合は、必要なバージョンの Azure アセンブリが使用されるようにするために、次の手順も実行する必要があります。

  1. 参照の追加後に、パッケージ マネージャー コンソールを開きます。
  2. 参照が追加されたプロジェクトを選択します。
  3. 次のコマンドを実行します。
    Add-BindingRedirect