CICS Web サービス コンポーネント

プロバイダー (サービス)、WSDL トップダウン

入力ファイル
Web サービスを記述する WSDL ファイル。
出力ファイル
トップダウン メソッドを使用して Visual Studio プロジェクト内の WSDL ファイルから CICS Web サービス プロバイダーを生成する場合、Enterprise Developer によって次の CICS Web サービス コンポーネントが生成されます。
WSDLFilename\First8CharsWSDLFileName.cbl
スケルトン CICS COBOL プロバイダー プログラム。
WSDLFilename\First5CharsWSDLFileNameI0n.cpy
入力としての SOAP 応答を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n は操作の数)。
WSDLFilename\First5CharsWSDLFileNameO0n.cpy
出力としての SOAP 応答メッセージを送信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n は操作の数)。
WSDLFilename\WSDLFileName.svi
サービス インターフェイス ファイル。

リクエスター (クライアント)、WSDL トップダウン

入力ファイル
Web サービスを記述する WSDL ファイル。
出力ファイル
トップダウン メソッドを使用して Visual Studio プロジェクト内の WSDL ファイルから CICS Web サービス リクエスターを生成する場合、Enterprise Developer によって次の CICS Web サービス コンポーネントを含む WSDLFileNameCICSClientApp という名前の新規プロジェクトが生成されます。
First8CharsWSDLFileName.cbl
スケルトン CICS プログラム。
First5CharsWSDLFileNameI0n.cpy
SOAP 要求を送信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n は操作の数)。
First5CharsWSDLFileNameO0n.cpy
SOAP 応答を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n は操作の数)。
WSDLFileName.wsbind
SOAP 要求メッセージを入力コピーブック内のデータ構造にマッピングし、出力コピーブック内のデータ構造を SOAP 応答メッセージにマッピングするバインド ファイル。

プロバイダー (サービス)、WSDL ボトムアップ

入力ファイル
メイン プログラム (.cbl) ファイルと 2 つのコピーブック (.cpy) ファイル (入力データ構造を含むファイルおよび出力データ構造を含むファイル) で最小限に構成される CICS COBOL アプリケーション。
出力ファイル
SVIFileName.svi
インターフェイス マッパー を使用して CICS COBOL アプリケーションから名前を付けて生成するサービス インターフェイス。
注: このサービス インターフェイスは、SOAP トランスポート タイプを使用する必要があり、デフォルト マッピングのみを使用する 1 つの操作で定義する必要があります。
SVIFileName.wsbind
SOAP 要求メッセージを入力コピーブック内のデータ構造にマッピングし、出力コピーブック内のデータ構造を SOAP 応答メッセージにマッピングする、.svi ファイルから生成されたバインド ファイル。
SVIFileName.wsdl
Web サービスを記述する Web サービス定義ファイル。

プロバイダー (サービス)、JSON トップダウン

入力ファイル
Web サービスを記述する要求および応答の JSON ファイル。
出力ファイル
トップダウン メソッドを使用して Visual Studio プロジェクト内の要求および応答の JSON ファイルから CICS Web サービス プロバイダーを生成する場合、Enterprise Developer によって次の CICS Web サービス コンポーネントが生成されます。
RequestJSONFileName\First8CharsRequestJSONFileName.cbl
スケルトン CICS COBOL プロバイダー プログラム。
RequestJSONFileName\First5CharsRequestJSONFileNameI01.cpy
入力としての JSON 要求を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック。
RequestJSONFileName\First5CharsResponseJSONFileNameO01.cpy
出力としての JSON 応答を送信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック。
RequestJSONFileName\RequestJSONFileName.svi
生成された CICS COBOL アプリケーションと JSON で記述されている CICS Web サービスとの間のデフォルト マッピングを含むサービス インターフェイス ファイル。
RequestJSONFileName\RequestJSONFileName.wsbind
JSON 要求メッセージを生成された入力コピーブック内のデータ構造にマッピングし、生成された出力コピーブック内のデータ構造を JSON 応答メッセージにマッピングする、.svi ファイルから生成されたバインド ファイル。

プロバイダー (サービス)、RESTful JSON トップダウン

入力ファイル
Web サービスを記述する 1 つの RESTful JSON ファイル。
出力ファイル
トップダウン メソッドを使用して Visual Studio プロジェクト内の RESTful JSON から CICS Web サービス プロバイダーを生成する場合、Enterprise Developer によって現在のプロジェクト フォルダーに次の CICS Web サービス コンポーネントが生成されます。
JSONFileName\First8CharsJSONFileName.cbl
スケルトン CICS プログラム。
JSONFileName\First5CharsJSONFileName01.cpy
入力と出力のデータ構造を含むコピーブック。
JSONFileName\JSONFileName.svi
生成された CICS COBOL アプリケーションと JSON で記述されている CICS Web サービスとの間のデフォルト マッピングを含むサービス インターフェイス ファイル。
JSONFileName\JSONFileName.wsbind
JSON 要求メッセージを生成されたコピーブック内の入力構造にマッピングし、生成されたコピーブック内の出力データ構造を JSON 応答メッセージにマッピングする、.svi ファイルから生成されたバインド ファイル。

リクエスター (クライアント)、JSON トップダウン

入力ファイル
Web サービスを記述する要求および応答の JSON ファイル。
出力ファイル
トップダウン メソッドを使用して Visual Studio プロジェクト内の一連の JSON スキーマ ファイルから CICS Web サービス リクエスターを生成する場合、Enterprise Developer によって次の CICS Web サービス コンポーネントを含む RequestJSONFileNameCICSClientApp という名前の新規プロジェクトが生成されます。
First8CharsRequestJSONFileName.cbl
スケルトン CICS プログラム。
First5CharsRequestJSONFileNameI01.cpy
JSON 要求を送信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック。
First5CharsResponseJSONFileNameO01.cpy
JSON 応答を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック。
RequestJSONFileNameInBundle
生成された入力ファイルを含むフォルダー。
jsbinds\RequestJSONFileNameI.jsbind
入力 JSON メッセージと COBOL データ構造の変換を行うための JSBIND ファイル。
jsbinds\RequestJSONFileName.json
生成されたスケルトン CICS プログラムに対応する入力 JSON のコピー。
META-INF\cics.xml
Enterprise Server が入力バンドル ディレクトリの構造を確立するために使用する参照ファイル。
ResponseJSONFileNameOutBundle
生成された出力ファイルを含むフォルダー。
jsbinds\ResponseJSONFileNameO.jsbind
出力 JSON メッセージと COBOL データ構造の変換を行うための JSBIND ファイル。
jsbinds\ResponseJSONFilename.json
生成されたスケルトン CICS プログラムに対応する出力 JSON のコピー。
META-INF\cics.xml
Enterprise Server が出力バンドル ディレクトリの構造を確立するために使用する参照ファイル。

プロバイダー (サービス)、JSON ボトムアップ

入力ファイル
メイン プログラム (.cbl) ファイルと 2 つのコピーブック (.cpy) ファイル (入力データ構造を含むファイルおよび出力データ構造を含むファイル) で最小限に構成される CICS COBOL アプリケーション ファイル。
出力ファイル
SVIFileName.svi
インターフェイス マッパー を使用して CICS COBOL アプリケーションから名前を付けて生成するサービス インターフェイス。
注: このサービス インターフェイスは、JSON トランスポート タイプを使用する必要があり、デフォルト マッピングのみを使用する 1 つの操作で定義する必要があります。
SVIFileName.wsbind
JSON 要求メッセージを入力コピーブック内のデータ構造にマッピングし、出力コピーブック内のデータ構造を JSON 応答メッセージにマッピングする、.svi ファイルから生成されたバインド ファイル。
SVIFileNameI.json
Web サービスの入力構造を記述する JSON ファイル。
SVIFileNameO.json
Web サービスの出力構造を記述する JSON ファイル。