メインフレームのサブプログラムを呼び出すためのスタブを生成するには

メインフレーム上のサブプログラムを呼び出すためのスタブを生成するには、次の手順を実行します。

  1. スタブを作成するプログラムの呼び出しを含む、コンパイル済みプログラムのディクショナリ ファイル (.idy) を見つけます。
  2. Enterprise Developer コマンド プロンプト (32 ビット) で次のように入力して、プログラムの .idy ファイルを指定する 1 つのパラメーターを使用して Mainframe Call Generator コマンド ライン ツールを呼び出します。
    MCGCMD path\filename.IDY
    [Mainframe Call Generator] ウィンドウに、選択したプログラムによって呼び出されるすべてのサブプログラムが表示されます。[Status] 列に「Not Found」と表示されている呼び出しは、Mainframe Call Generator が呼び出し先のサブプログラムを見つけることができなかった呼び出しです。
  3. スタブの作成対象のサブプログラムを選択します。各サブプログラムに少なくとも 1 つのパラメーターが必要です。Mainframe Call Generator では、パラメーターを取らないサブプログラムのスタブは生成されません。
  4. スタブの COBOL ソース コードを保持する場合は、[Keep stub program source] がオンになっていることを確認します。
  5. [Generation directory] に、生成されたスタブを格納するフォルダーが指定されていることを確認します。
  6. [Generate] をクリックします。 前の手順で指定したフォルダーにスタブが作成されます。
注: デフォルトで [Mainframe Call Generator] ウィンドウに表示されるのは、見つからない呼び出し先サブプログラムのみです。見つかったものも含め、すべての呼び出し先サブプログラムを表示するには、[Show all resolved calls] がオンになっていることを確認します。