XML COBOL FILE-NAME

この文には次のパラメーターがあります。

パラメーター 説明
<ファイル名> ModelFileName#DataFileName パラメーターの ModelFileName (# の前の文字列) のデフォルト値を指定するオプションの文字列値。指定した値は、ModelFileName を明示的に指定しない後続の文に対して使用されます。この値を省略するか、空白の値を指定すると、デフォルトの ModelFileName 値はスペースにリセットされ、以前に設定されたデフォルトの ModelFileName 値は削除されます。# を指定した場合は、現在実行されている COBOL プログラムの COBOL オブジェクト ファイルの名前を使用して ModelFileName のデフォルト値が設定されます。それ以外の場合は、このパラメーターの現在の値を「そのまま」使用して ModelFileName のデフォルト値が設定されます。

説明

XML COBOL FILE-NAME 文を使用すると、後続のさまざまな XML 拡張文の ModelFileName#DataFileName パラメーターの ModelFileName (# の前の文字列) のデフォルト値を設定できます。このデフォルト値は、後続の文の ModelFileName#DataFileName パラメーターで ModelFileName の文字列が指定されていない場合に使用されます。この文には次のパラメーターがあります。

XML COBOL FILE-NAME 
            MY-FILE. 
IF NOT XML-OK GO TO Z.