MFImportConn コマンド

ADO.NET Connection Editor から事前にエクスポートした接続設定をインポートできます。
重要: このコマンドは 32 ビットまたは 64 ビットの Enterprise Developer command promptから実行する必要があります。手順については、「Enterprise Developer command promptを起動するには」を参照してください。

構文

{MFImportConn32_v2 | MFImportConn32_v4 | MFImportConn64_v2 | MFImportConn64_v4} path:\exportedXMLfile {System | User} {32BIT | 64BIT}
重要: インポートする接続のタイプに合った実行可能ファイルを使用してください。実行可能ファイル名では、32 は 32 ビットを表し、64 は 64 ビットを表し、v2 は .NET Framework バージョン 2.0、3.0、または 3.5 を表し、v4 は .NET Framework 4.0 を表します。

パラメーター

path エクスポートした接続設定を含む XML ファイルのフル パス。
exportedXMLfile エクスポートした接続設定を含む XML ファイルのファイル名。
System すべてのユーザーが使用できるように接続設定を machine.config ファイルにインポートする場合には、このオプションを指定します。
User 現在のユーザーのみが使用できるように接続設定を UserConnections32.config または UserConnections64.config ファイルにインポートする場合には、このオプションを指定します。
32BIT 32 ビット接続の場合には、このオプションを指定します。
64BIT 64 ビット接続の場合には、このオプションを指定します。