回復のサポート モジュールのバージョン エラー

回復ユーティリティでは、初期化時にさまざまなサポート モジュールが検出されてロードされます。UNIX の場合は、端末インターフェイス サポート モジュールの terminfo も含まれます。また、それらの各サポート モジュールが回復ユーティリティに対応する正しいバージョンであるかどうかも初期化時に確認されます。サポート モジュールが正しいバージョンでない場合、次のメッセージが表示されます。

RM/COBOL: module-name version mismatch, expected 12.0n.nn,found n.nn.nn.

前のメッセージが表示されると、回復ユーティリティは次のメッセージで終了します。

Recover1: Error invoking mismatched recover1 and support module.