共通の構文要素
アクセス修飾子
項目のアクセス修飾子は、他のコードへの項目の可視性 (アクセス性) を制御します。たとえば、public メソッドはどこからでも呼び出すことができますが、private メソッドは、同じ型内の他のメソッドからのみ呼び出すことができます。
アセンブリ属性段落
アセンブリ属性段落では、アセンブリ全体の属性を指定できます。
属性
属性は、プログラム内の要素に関する追加情報を提供する場合に使用されます。
制約段落
制約 (CONSTRAINTS) 段落では、ジェネリック型またはメソッドの型パラメーターのプロパティを指定できるため、そのパラメーターとして指定されている型を持つデータ項目に対してメソッドまたはプロパティを使用できます。
メソッドのシグネチャ
メソッドのシグネチャを使用すると、特定の要素のヘッダー内で、渡すパラメーターおよび戻り項目を指定できます。このシグネチャを使用する場合は、メソッド内の手続き部の見出しを省きます。
式
式は、一次式、算術式、または条件式に分類されます。算術式および条件式は、演算子で区切られた一連の一次式から構成されます。
ジェネリック USING 指定
ジェネリックのタイプとメソッドは、COBOL で USING 指定を使用して定義できます。
ローカル データ項目の宣言
ローカル データ項目は、手続き部本文で宣言されるデータ項目 (変数とも呼ばれる) です。
型指定子
型指定子は、クラス、インターフェイス、列挙などの型の宣言です。
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