Vision ファイル ハンドラー使用時のパイプを使用したファイル名割り当て

ファイル名を割り当てる際に、Vision ファイル ハンドラーを使用している場合は、特定のパイプを使用して SELECT 文の ASSIGN 句でファイル名を割り当てることはできません。
-P、-D、および -F 構文を使用するファイル割り当ての ACUCOBOL-GT 構文は、Enterprise Developer ではサポートされません。次に例を示します。
select test-file assign to "-P %TMP% cmd /c dir *.* > %TMP%"

アプリケーションでこの構文を使用する場合は、それを SELECT 文から削除する必要があります。

サポートされるパイプの詳細については、「プログラミング > データ アクセス ファイル処理 > ファイル処理ガイド > ファイル名 > パイプの設定」を参照してください。