SPDISPLAY

COBOL DISPLAY 情報にどこでアクセスできるかを指定します。

構文:

[NO]SPDISPLAY

プロパティ:

デフォルト: NOSPDISPLAY

範囲:

コンパイル時の使用: あり
実行時の動作: ソース ファイル

詳細については、「範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション」を参照してください。

コメント:

SQL CLR ストアド プロシージャに設定した場合、COBOL DISPLAY が SQL Server 情報メッセージとして呼び出し側に返送されます。

COBOL アプリケーションに設定した場合、SQL Server 情報メッセージがコンソールに記述されます。

SQL Server Management Studio など対話型の SQL ツールを使用して COBOL ストアド プロシージャを呼び出すと、情報メッセージがそのツールから出力されるメッセージによって表示されます。

ストアド プロシージャからの DISPLAY 出力は、Enterprise Server .NET JCL ジョブの SYSOUT に出力されます。