IDE でのファイル処理設定

Allow 64-bit file access on unknown remote file systems
不明なリモート ファイル システムで 64 ビット ファイル アクセスが許可されるかどうかを指定します。TRUE に設定されている場合、ランタイムは、不明なリモート ファイル システムが 64 ビット ファイル アクセスをサポートすることを前提にします。

同等のチューナー:remote_64bit_access

Allow programs to use filenames normally reserved for device names
TRUE に設定されている場合、ランタイム システムは特定の事前に定義済みの名前をデバイス名として扱います。そのため、これらの名前をプログラムでファイル名として使用することはできません。device_name_detection を参照してください。

同等のチューナー:device_name_detection

File name escape character
CBL_OPEN_FILE などの呼び出しでランタイム システムに指定されるファイル名を解釈する際に使用するエスケープ文字を指定します。エスケープ文字は、ファイル名の一部と見なされませんが、エスケープ文字直後の文字 (空白など) を文字列として使用します。埋め込み空白文字を含むファイル名は引用符で囲む必要があります。

同等のチューナー:filename_escape_char

File name quote character
CBL_OPEN_FILE などの呼び出しでランタイム システムに指定されるファイル名を解釈する際に使用する引用符文字を指定します。引用符で囲まれたファイル名の中で、2 つの隣接する引用符文字はそのファイル名を抽出する際に一重引用符として解釈されます。埋め込み空白文字を含むファイル名は引用符で囲む必要があります。

同等のチューナー:filename_quote_char

Lock mode strategy
使用するロック モードを指定します。

同等のチューナー:strategy lock_mode

Redirect ASSIGN TO PRINTER to the Windows print spooler
TRUE に設定されている場合、Windows 印刷スプーラーを使用して、ASSIGN TO PRINTER 構文で定義されたファイルに WRITE 文をリダイレクトします。FALSE に設定されている場合、出力をプリンター ポートに直接リダイレクトします。

同等のチューナー:printer_redirection

SORT バッファー メモリ割り当て
Use default value
SORT および MERGE 操作に自動メモリ管理を使用するには、これをクリックします。
Number of bytes of memory to allocate
SORT および MERGE 操作に割り当てるメモリの最小バイト数を指定します。
Use External File Mapper
デフォルトでは無効になっています。外部ファイル マッパーにより、ファイルで環境変数に値を割り当てることができます。有効な場合、システムは mfextmap.dat ファイルを検索します。

同等のチューナー:environment_mapper