DAYSTODATE 関数

目的

リリアン形式の日数 d に対応する日付を示す p の形式の可変でない文字列を返します。

構文

DAYSTODATE (d, p, w)

パラメーター

d は、リリアン形式の日数を示す文字列です。d の値は計算型でなければならず、必要に応じて FIXED BINARY(31,0) に変換されます。

p は、サポートされている日付/時刻パターンです。指定されていない場合、DAYSTODATE は DATETIME で返される形式と同じ値 YYYYMMDDHHMISS9999 を使用します。

w は、2 桁の年の形式に使用する世紀ウィンドウの整数の式の値です。

  • 値が正の場合、その数値が年の値として扱われます。
  • 値が負またはゼロの場合、その値がオフセットとして扱われ、システムの現在の年の値から差し引かれます。
  • 指定されていない場合、w の値は -window コンパイラ オプションで指定された値になります。

説明

DAYSTODATE 関数は、日数を指定されたサポートされている日付/時刻パターン文字列に変換します。

リリアン形式およびサポートされている日付/時刻パターンの詳細については、ヘルプ トピックの「日付/時刻組み込み関数」を参照してください。

DAYSTODATE の使用方法については、「DAYS 関数」の例を参照してください。

制約事項

なし。