IMS および GSAM データベース

Enterprise Developer で GSAM データベースを、メインフレーム IMS システムの場合と同じように使用できます。GSAM データベース データへのアクセスは、JCL DD 文で制御されます。

JCL DD 文の DSN パラメーターで指定された名前は、システム カタログの実際のファイル名を検索するのに使用されます。順次や VSAM といった GSAM データ ファイル プロパティもシステム カタログで定義されます。

GSAM DBD の DATASET 文の DD1 および DD2 パラメーターでは、使用される DD 名が指定されます。

GSAM データは次の場所に存在できます。
  • ローカル ディスク ドライブ
  • ネットワーク リダイレクト ドライブ
  • Fileshare サーバー

GSAM データベースへの入力に連結 DD 文がサポートされています。指定されると、上記リストのいずれかの場所にある連結ファイルを使用できます。

Enterprise Developer は以下をサポートしません。