フォーマット レコードの編集

フォーマット レコードは、構造ファイルが適用されたデータ ファイルに属するレコードであるため、レイアウトを使用して表示されます。構造ファイルは、エディターでデータ ファイルを開いた状態でロードおよびアンロードできます。「構造ファイルのロードとアンロード」を参照してください。
注: レコード レイアウトが適用されたファイルを編集する場合は、正しい型のデータを入力するように注意してください。無効なデータは、フィールドのデータ型と一致するようにフォーマットされます。
EAP feature:

挿入モードでは、PIC X フィールドの EBCDIC データを編集すると、編集したテキストの先頭と末尾に必要な SOSI 文字が追加されます。追加された文字 (0E および 0F) は、[Hex] ペインを表示すると確認できます。これらの文字は、非フォーマット レコードを編集する場合や [Hex] ペインで直接編集する場合は追加されません。

  1. Micro Focus データファイル ツール ウィンドウで、フォーマットされたデータ ファイルが開いていることを確認します。 共有モードになっている場合は、 ([Switch to Exclusive Mode]) をクリックします。
  2. 左側のペインで、編集する対象のレコードを選択します。
  3. 右側のペインで、編集するフィールドを選択し、 ([Edit Record]) をクリックします。

    フィールドが編集可能になります。

  4. フィールドでテキストを編集し、 ([Save Record]) をクリックします。
  5. [Yes] をクリックして確定します。

    レコードが更新され、データ ファイルが自動的に保存されます。