このページを使用して、このサーバーの JCL サポート用ジョブ エントリ サブシステム (JES) を構成します。
[JES Configuration]
- [JES Program Path]
- JCL ジョブで実行する実行可能ファイルのパス。.gnt および .dll ファイルをこのパス上に配置します。デバッグの場合は、.int、.idy、および .cbl ファイルもこのパス上に配置する必要があります。
- [System Catalog]
- システム カタログ ファイルのフル ネーム (パスを含む)。これは、データ ファイルの詳細、属性、およびロケーションを保持するファイルです。
注: サーバー間でカタログを共有することはできません。
- [Default Allocated Dataset Location]
- 新しいデータ セットの作成に使用するデフォルトのディレクトリ。
- [System Procedure Library]
- システム プロシージャ ライブラリの名前。
- [Fileshare Configuration Location]
- Fileshare 構成ファイルのパスおよび名前。
[Initiators]
エンタープライズ サーバーの永続的な機能となるバッチ イニシエーターを追加できます。これは、エンタープライズ サーバーが起動されると始動します。
新しいバッチ イニシエーターを追加するには、次の手順を実行します。
- [+ADD] をクリックします。
[JES INITIATOR] ダイアログ ボックスが開きます。
- [Name] フィールドにイニシエーターの名前を入力します。
- [Class] フィールドにイニシエーターで実行するジョブ クラスのリストを入力します。
- 必要に応じて、[Description] フィールドにイニシエーターの説明を入力します。
- [OK] をクリックします。
[Printers]
エンタープライズ サーバーの永続的な機能となるプリンター SEP を追加できます。これは、エンタープライズ サーバーが起動されると始動します。
新しいプリンター SEP を追加するには、次の手順を実行します。
- [+ADD] をクリックします。
[JES PRINTER] ダイアログ ボックスが開きます。
- [Name] フィールドにプリンターの名前を入力します。
- [Class] フィールドにプリンターで実行するジョブ クラスのリストを入力します。
- [Exit Module] フィールドにプリンター プロセスに関連付けるプログラムの名前を入力します。
- 必要に応じて、[Description] フィールドにプリンターの説明を入力します。
- [OK] をクリックします。